台北霞海城隍廟,霞海城隍廟,霞海月老,霞海城隍廟月下老人

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「大稲埕」の由来はここに稲を干す広場(埕)があったからです。艋舺(萬華)の抗争で破れた同安人が移り住んだこと、また、川底に砂が溜まり艋舺の港が使えなくなり水上交通の利のよさに目をつけた人々が大稲埕に移り住んだことで、発展しました。日本統治時代には台湾人の経済、政治、文化、教育、宗教の中心地として栄えていました。歴史ある洋館が並ぶこの地で、歴史的な出来事がいくつも起こっています。



 


参拝客が集まる廟の周りには自然とおいしい食べ物屋が並びます。台湾の人々の祖先は中国からの移民で、中国各地の郷土料理が売られています。何十年も続く麺の老舗、ご飯屋、お菓子、スープ、揚げ物など、おいしい食べ物屋は路地裏に隠れていたりします。自分の足で探してみるのもいいでしょう。
場所: 民楽街、永昌街、迪化街一段一帯

 







 
 
 

日本統治時代の1908年に花園だった所に大稲埕市場が建てられました。その後、台北市によって「永楽市場ビル」となりました。2、3階には100軒以上もの生地屋が集まっています。紳士・婦人用服地、インテリア布地、裏地、舞台衣装生地、人工皮革、チェック柄、花柄など等、ありとあらゆる布が売られ、ここに来れば何でも揃うと言われています。各店舗ともロール状の布が店先にもぎっしり並べられています。客層は小売業デザイナーから、主婦や手芸好きな人まで。4階にはフードコート、1階には伝統市場があって買い物にも便利です。具だくさんの中華おこわを売る「林合發油飯」や形も種類も豊富な中華まんの「三發包子」などが1階にあります。
住所:台北市大同区迪化街一段21号


MAP: http://goo.gl/maps/KXXsw







 
 
 
 

台湾といえば夜市です。台湾のおいしい食べ物が何でも揃っていて、まるで美食のデパートのよう。注文を受けてからその場で作る出来立ての料理の味は格別です。
場所:民生西路寧夏路口 ホームページ: www.wretch.cc/blog/nx582

MAP: http://goo.gl/maps/yMV6s


 



台湾の有名な飲み物の一つ、青草茶。百草茶、涼茶、苦茶とも呼ばれています。中国の閩南、広東からの移民と共に台湾に渡って来ました。気候も手に入る薬草も違うので先人によって改良されています。健康飲料として昔から飲まれていて、夏には体の熱を冷ましたり、胃腸の炎症を鎮めたりといろいろな効用があります。
場所: 民楽街上永昌街口付近

MAP: http://goo.gl/maps/TQuGh



台湾のお菓子と手土産
伝統的なお菓子は結婚や誕生日など、祝い事の席で親戚や友人たちと喜びを分かち合いために配られます。また、参拝のお供え物の定番です。台湾に昔からあるビーフ&ポークジャーキーも美味です。手土産にもおやつにもなり、今も広く愛されています。

 
 

住所:台北市大同区延平北路二段68號


TEL: 02-2558-0809 Website: www.ten-cake.com.tw

MAP: http://goo.gl/maps/HIx8C

 

 






住所:台北市延平北路二段169號


TEL: 02-2557-8767

MAP: http://goo.gl/maps/UQalo




台北市延平北路二段72号 TEL:02-2555-1812

TEL: 02-2555-1812

MAP: http://goo.gl/maps/Dv7UI


 





台北市大同区迪化街一段309號

TEL: 02-2557-8716

 

Website: http://www.lee-cake.com/front/bin/home.phtml

MAP: http://goo.gl/maps/bM3y8

 






台北市大同区迪化街一段311號

TEL: 02-2552-8327

 

Website: http://0225528327.tw.tranews.com/

MAP: http://goo.gl/maps/B8WHb

 





1934年オープンの西洋料理レストラン。オーナーは芸術に造詣が深く、文学青年や芸術家が店に集まっていました。また、オーナーが画家のマネージャーやスポンサーになることもありました。保守的な時代、お見合い場所としても有名で、「結婚を決めるなら波麗路で」と言われていました。今も、昔ながらの内装と雰囲気を残す店内で食事やコーヒーがいただけます。

 

TEL:022556-O710

;Website: http://www.bolero.com.tw/

MAP: http://goo.gl/maps/Ao708

 





1907年、開業。台湾茶史の証人とも言える老舗です。台湾茶文化の普及に初期の頃から積極的に関わっていて、店の奥には茶の種類や焙茶、包装や茶工業の歴史を紹介する専用のスペースがあります。毎週土曜には2階のアートスペースで中国伝統音楽・南管の演奏が行なわれていて、店を訪れた人はお茶を飲みながら演奏が聴けます。

 

住所: 台北市重慶北路2段64巷26號

 

TEL: 02-2555-9164

Website: www.wangtea.com.tw

MAP: http://goo.gl/maps/3QTO1

 





小藝埕(Artyard)は大稻埕初のクリエイティブスペース。小藝埕という名前は大稻「埕」で「小藝」(小さなアート作品)を売るという意味です。扱う作品は布と陶器。「印花樂」は、台湾オリジナルの図案をデザインした布。この布を使ったクッションや装飾品、ブックカバーなども売られています。陶器は台湾中部苗栗の「台客藍」。カフェ爐鍋咖啡は小藝埕の2階にあります。時にはライブ演奏もあるというレトロな店内には台湾のアンティーク家具が置いてあって、こだわりが感じられます。
住所:台北市大同區迪化街一段32巷1號


TEL:02-2552-1338

;Website: www.artyard.tw

MAP: http://goo.gl/maps/wn3GL

 


 





私たちの好きなものを集めたお店。 雑貨 ビンテージ アンティーク ハンドメイ ド

Website: http://nostalgicfuture.com/

MAP: http://goo.gl/maps/eLP9s

 


 





 
 

 

 

 
 

大稻埕戲苑

見学:可
伝統文化・芸能の宝庫、大稻埕戲苑(劇場)は永楽市場の9階にあります。伝統戯曲や布袋戲(台湾人形劇)、歌仔戲(台湾オペラ)等を上演。最近は伝統芸能の価値が見直され、台湾茶や歴史的建築物とあわせて大稻埕の観光名所になっています。週末には建物の前の広場で演劇のショーや指導が行なわれています。

 

TEL:02-2556-9101

Website: http://www.tmseh.taipei.gov.tw/

MAP: http://goo.gl/maps/KXXsw



 


 


 


 





館内見学:可(チケット購入)
愛、創造、希望、努力、幸福をモットーに集められた世界各国の人形劇で使われる人形が見られます。その数は5000体以上で、様々な国の人形劇と文化の多様性に触れることができます。台湾の伝統的な人形劇と現代劇・音楽、芸術とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいます。また、学校等で人形劇文化の普及活動もしています。

 

住所:台北市大同區西寧北路79號  TEL:02-2556-8909

 

Website: http://www.taipeipuppet.com/

MAP: http://goo.gl/maps/7bSEG


 


 





見学:可
URSはUrban Regeneration Stationの略。この2つのスペースは台北市都市再開発局が管理しています。127は淡江大学が運営。古い町並みにデザイン、建築、アートなどをテーマにした公共スペースを設けて地域に新たな息吹を吹き込んでいます。44は展示やショーを通じて大稻埕の歴史、産業などを紹介しています。



住所:台北市大同區迪化街一段127號

 

Website: http://tku127.blogspot.tw/

MAP: http://goo.gl/maps/Wr2Uj



 





住所:台北市大同區迪化街一段44號

 

BLOG: http://urs44.pixnet.net/blog

MAP: http://goo.gl/maps/VVYpn



 



 


 





真っ先に目に飛び込むのが中国式帆船です。これは台湾の人が台湾海峡を渡って来たときの帆船を4分の1に縮小したものです。船の安定を保つために板状の石が積まれていて、移住してきた人たちは家の材料にしました。河沿いにはサイクリングコースがあって、賑わっています。

MAP: http://goo.gl/maps/ZfFRT


 





   
 

 

 

 
 

大稻埕の発祥の地・永楽町は、清朝から日本統治時代にかけて台湾北部の重要な商業地域でした。迪化街の店舗では現在と同様、中国各地の食品や茶葉、米、生地や漢方薬を主に扱っていました。また、商人たちは店の建物の正面の装飾の豪華さを競い合っていました。現在は、春節前に台北市主催の年貨大街が開催され、正月用品を目当てに大勢の人が訪れます。期間中は他にもいろいろなイベントが行なわれています。

MAP: http://goo.gl/maps/lMt2D


 


 




清朝末期の外国人居住区。幅わずか四メートルの道で、日本統治時代、港に近いため「港町」と改名されました。貴徳街の古い建物は台風による洪水防止のため土台が高いのが特徴です。西洋人通りと呼ばれた頃は、貿易商、茶商、茶の加工場、病院、集会所、生地屋が並んでいました。また、淡水河に沈む夕日に染まる帆船が見えました。現在も当時の栄華を彷彿とさせる建物が残っています

MAP: http://goo.gl/maps/kKxBS





見学:不可
大稲埕の富豪・李春生氏の子孫と信者が李氏を記念して建てた教会です。完成は1937年。人の顔に見える正面が特徴です。丸い二つの窓が目、窓の上には眉毛のような装飾があり、二階の真ん中の長方形の窓は鼻、礼拝のために出入りする正面の門はまるで大きな口のようです。
住所:台北市大同區貴德街44號

MAP: http://goo.gl/maps/rbIL0





見学:不可
1920年代末に建てられた雑貨店「荘協發」は、今で言うコンビニエンスストアでした。一見ではわかりませんが、よく見ると様々な工夫が凝らしてあります。バルコニーや中庭、竹を模した配水管、壁の一部に見える取り外せる木製の窓、洪水防止のための高い土台など。2010年に市の文化財に指定されています。歴史研究者の荘永明氏は両親が経営するこの店で育ち、今は、ここで大稲埕の歴史を紹介しています。


住所:台北市大同區貴德街53號(西寧北路86巷16號)

 

BLOG: http://jaungyoungming-club.blogspot.tw/

MAP: http://goo.gl/maps/dQ8ec


 




見学:不可
「茶街」と呼ばれた貴徳街には中国アモイの鼓波嶼一帯を彷彿とさせる中洋折衷の豪華な三階建ての邸宅があります。茶商人として成功した陳天来氏によって1913年に建てられた「錦記茶行」です。淡水河に沈む夕日に染まる帆船が見える2階のバルコニーや花園の噴水など、華やかで贅沢なものでした。今でも、その大きさや風格から当時の栄華がうかがえます。


住所:台北市大同區貴德街73號

MAP: http://goo.gl/maps/QNBES




見学:不可
日本統治時代、辜家は日本政府と良好な関係を築き、食塩、アヘンなどの専売券を獲得しました。こうして辜家は財を成し、1910年に塩の取引所と住居を兼ねた「鹽館」を建てました。現在は栄星幼稚園として使われています。

 

住所:台北市大同區歸綏街303巷9號 


TEL: 02-2553-6699

website: http://rongshing.topschool.com.tw/

MAP: http://goo.gl/maps/9PyyW




「台湾人通り」と言われた「太平町」。日本統治時代、台湾文化の香りが最もする通りでした。200件以上のバーやレストラン、劇場が立ち並び、山水亭や波麗路、第一劇場は知識階級の男性が集まり理想を語り合う場でした。

MAP: http://goo.gl/maps/3rB9G




見学:可
大安医院は「台湾の孫文」蒋渭水医師によって開設されました。蒋氏は日本の植民地支配に抵抗し、台湾の民権運動を提唱した社会運動家でもありました。医院には多くの社会運動家が出入りし、隣は蒋氏が創設した新聞社「台湾民報」がありました。医院の建物は1934年に義美食品が買い取りました。不況下での創業でしたが、堅実な経営方針、良質な原料でつくられる製品は客の信頼を得て、短期間で成長を遂げました。今では、台湾全土に店舗を持つ、有数の食品メーカーです。


住所: 台北市大同区延平北路二段31號

MAP: http://goo.gl/maps/En1J6


 


 




見学:可
大稲埕三大廟の一つ。主神は媽祖(海上の女神)で、航海の安全を見守る神様です。中国から海を渡って来た移民が多い台湾で広く信奉され親しまれています。当初は淡水河の港の近くの民生西路と迪化街の交差点にありましたが、区画整理で現在地に移転されました。廟の建物のレンガを解体して運び、元通りに復元しました。廟の入り口付近には台湾料理の屋台が並んでいます。


住所:台北市大同區延平北路二段225巷

MAP: http://goo.gl/maps/0D1US




見学:不可
1915年、「台湾茶の父」大稲埕一の富豪・李春生氏によって建てられた中国建築の要素を取り入れた礼拝堂です。完成時の保守的な社会では男女の出入り口が別々だったため、真ん中ではなく正面の左右にドアがあります。


住所: 台北市大同区甘州街40號

 

TEL:02-2553-9741

 

Website: http://www.tttchurch.org.tw/aboutus.html

MAP: http://goo.gl/maps/T2pff




見学:可
大稲埕三大廟の一つ。1787年に大流行した疫病を治めるために、福建省安渓の茶商によって分霊された神体を祀っています。1968年、道路拡張のため後殿が取り壊され、1996年に再建されました。廟は車が通れるよう1階部分がくり抜かれた5階建ての珍しい建物です。この廟は「乞龜、還龜」(亀を乞う、亀を返す)という参拝方法が昔から有名です。法主公に無事息災を願い、長寿を意味する亀の形の赤い餅を持ち帰ります。そして、翌年、持ち帰った亀の倍の数を供えてお礼参りするというものです。今でも、亀の形をした赤い餅を供えて参拝する人が大勢います。
住所: 台北市大同區南京西路344巷2號

MAP: http://goo.gl/maps/dFJHi